不動産購入の流れ

不動産の基礎知識
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不動産購入の全体の流れを把握する

どんな家に住みたいのか?希望条件を整理する

自分と家族がどんな家に住みたいのか?
インターネットや情報誌で何となく物件情報を収集されていると思います。
不動産屋に相談する前に、事前に希望条件を明確にし、条件に優先順位をつけておくと効率よく情報収集をすることができます。

具体的には下記のような希望条件をまとめておくと、不動産屋とスムーズなやりとりができます。

最低限明確にしておきたい物件の希望条件

  • マンションか一戸建てか?
  • 探す地域をどこにするか?
  • 予算をどうするか?
  • 広さ、間取りはどうするか?
  • 最寄駅から徒歩何分以内か?
物件の詳細な希望条件
バス・トイレ別、収納スペース、ウォークインクローゼット、システムキッチン、カウンターキッチン、ディスポーザー、洗面台有、シャンプードレッサー、室内洗濯機置場、浴室乾燥機、ロフト、フローリング、ディンプルキー、ルーフバルコニー、2面バルコニー、両面バルコニー、3面バルコニー、テラス、庭、専用庭、トランクルーム、エレベータ、自動ロック、TVモニタ付きインターホン、モニター付きオートロック、宅配ボックス、バイク置き場、駐輪場、駐車場○台分、管理人常駐、24時間換気システム、24時間セキュリティ、2階以上、最上階、シューズインクローゼット、コンシェルジュサービス、免震構造、ホームセキュリティ、オール電化、ペット可、事務所使用可、24時間ゴミ出し可、2沿線以上利用可

不動産会社、ライフアドバイザーに物件探しの相談をする

不動産屋に希望条件を伝え、物件を探してもらいます。
お客様のライフプランに沿った物件探しをご提案いたします
不動産会社は一般的に、物件を探してもらうところですが、当社ではご希望の場合、将来設計、保険、住宅、税務の専門のライフアドバイザーと提携し、お客様のライフプランを相談し、お客様にあった物件を一緒にお探しします。
ご希望の条件がご自身やご家族のライフスタイルや将来設計とマッチしているか?予算は適切か?固定費はどのくらいかかるのか?将来の物件の資産価値はどうか?等々。
お客様の希望条件、現在の暮らしぶりと将来設計を総合的に診断し、ムリのない予算、ムダ・ムラのない物件探し。お客様に寄り添った質の高い住宅探しをご提供致します。

「希望条件が分からない」、「希望条件と予算があっているか?」「自分はいくらの物件が買えるの?」「返済計画はどうすればいいの?」等々、物件探しやライフプランに関するお問い合わせをお待ちしています。どうぞお気軽にお問合せください。親切・丁寧に対応させていただきます。

問合せ不動産購入の無料相談をする

物件を効率よく探す

非公開物件
インターネットや新聞折り込みチラシ、不動産会社からの紹介等、希望条件に合う物件を探します。
物件探しは、当社にお任せください!
当社では、インターネット、チラシに流通していない各不動産会社の非公開物件、最新物件のご紹介をします。

不動産業歴30年のプロ集団にお任せください。
ご希望の物件の路線・駅区間や価格帯を選んだら、物件情報が届きます。

物件の内見予約、内見をする

気に入った物件があれば、不動産屋に物件の内見申込をします。
一般的に、物件の内見予約は、最長で1週間前位からしかできません。
条件の良い物件は、すぐ決まってしまいます。
不動産屋や管理会社にとっては、物件の契約は早くしたいため、先に物件を内見申込し、物件購入の申し込みをした方を優先したいのです。
また、複数の物件に内見を申し込むのは、それぞれの管理会社に連絡する必要があります。
イエカウでは複数物件の内見も専任の営業がご担当致します。
そのため、複数の不動産屋との煩雑なやりとりが一切ありません。
また内見で見るべき独自のチェックシートをご用意していますので、ポイントを確認しながらチェックできます。

不動産売買契約のご締結

購入したい物件が決まったら、不動産購入申込書を提出します。その際、売買代金、代金の支払方法、物件引渡し時期などの契約条件を交渉・調整します。
お客様と買主様の同意の上、売買契約書を作成、重要事項の説明、契約締結となります。
また金融機関へローンの事前確認も同時に実施します。

不動産売買契約時に必要なもの(買主様)

印鑑(ローンご利用の場合は実印)、手付金(現金若しくは預金小切手)、印紙代、仲介手数料の半金、運転免許証、健康保険証などご本人と確認できるもの
重要事項説明とは
重要事項説明とは、売買契約の締結の前に、物件の契約にかかわる重要な事項を説明するものです。
これは宅地建物取引主任者が、「重要事項説明書」によって説明を実施し、「お客様が契約を締結するか否かを判断する為」のものです。
宅地建物取引業法第35条に規定されているため、「35条書面」と業界ではいわれます。重要事項説明書には、、物件の概要、登記簿記載の権利関係、代金の授受の方法、法令上の制限、契約解除の場合の規定などが記載されています。

必要書類の入手方法、段取り等詳細は随時ご説明差し上げます。

住宅ローンへ申込

売買契約書通りに、残代金を受け取って、物件の引き渡しをします。

残金決済時に用意するもの(売主様)
登記関係書類(登記済証または登記識別情報)、実印、印鑑証明書(3ヶ月以内のもの1通)、固定資産税納付書、公共料金清算領収証(電気・ガス・水道料金等)、管理規約・パンフレット・建築確認通知書等、仲介手数料の残額、登記費用(抵当権抹消登記等がある場合)、鍵

必要書類の入手方法、段取り等詳細は随時ご説明差し上げます。

残代金の支払いと物件の引渡

売買契約書通りに、残代金を受け取って、物件の引き渡しをします。

残金決済時に用意するもの(売主様)

登記関係書類(登記済証または登記識別情報)、実印、印鑑証明書(3ヶ月以内のもの1通)、固定資産税納付書、公共料金清算領収証(電気・ガス・水道料金等)、管理規約・パンフレット・建築確認通知書等、仲介手数料の残額、登記費用(抵当権抹消登記等がある場合)、鍵

必要書類の入手方法、段取り等詳細は随時ご説明差し上げます。

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